高知県高知市の日曜市&ひろめ市場はとにかく楽しい場所です
2019年1月27日に高知市のビジネスホテルに夫婦で宿泊しました。500円という料金に魅かれたのは事実ですが、日曜日を選んだのは高知市の日曜市に行ってみたかったからです。自宅から1時間ちょっとの場所なのでいつもは日帰りなんですけど、たまには少しお酒でも飲んでみようかと思ったんですよね。
私も妻も普段はほとんどアルコールを飲まないんですが、高知に来るとお酒を飲まなければいけないような気持ちになってしまいます(笑)。
日曜市の様子
高知市の日曜市は300年以上の伝統があるそうです。午後5時までと公式ホームページには書かれていますが、午後3時くらいには閉店するお店も増えてくるため、なるべく早い時間に来た方が楽しめます。
この日は晴天でした。日曜市は野菜や果物、植木、刃物など様々なものが売られています。
常に多くのお客さんを集めるのが大平商店のいも天です。私達も必ず買います。
食べるのに夢中でいも天のアップの写真を撮るのを忘れてしまいました。厚めの衣のサツマイモの天ぷらなんですが大人気で飛ぶように売れていきます。夏は休業してしまうので食べられない時期もあるんですよね。
日曜市の時は直近の商店街も賑わっています。地方の商店街はシャッター街になっているところが多いですけど、高知市の商店街は健闘しています。
ひろめ市場の様子
日曜市の会場沿いにあるのが高知のフードコート、ひろめ市場です。こちらも人気の施設です。
中には多くの飲食店が入店していてフードコート形式で食事を楽しむことができます。
目を引くのが藁焼きのカツオのたたきを販売している有名店「明神丸」です。
カツオのたたきの藁焼きのパフォーマンスはインパクト大です。
私はスーパーなどのカツオのたたきは苦手で食べないんですが、ここのたたきは本当に美味しいです。写真は塩たたきです。
この雰囲気だと飲んじゃいますよね。アルコールはあまり得意じゃないので酎ハイという軟弱な感じですけど。
ビジネスクラスでハワイに行ったり、沖縄で高級なホテルに宿泊したりするのも、もちろん楽しいんですけど、500円のホテルに泊まってカツオのたたきを食べるのは、ひょっとするともっと楽しいかもしれません。
この後、妻と酔っぱらってホテルに帰って2時間くらい寝てしまいました(笑)。