Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

2019年1月の沖縄旅行計画 ホテル選びが迷走し、日航アリビラ&ブセナテラスになりました

2019年の初フライトは、遅めの正月休みをいただいて沖縄旅行を予定しています。同行者2名の希望調査を実施した結果、ホテルからあまり出ないで過ごす前提で

〇屋内プール必須

〇ディナービュッフェ必須

〇海まで歩いて行くことができる立地

という条件が課されました。

本土と比べると暖かい沖縄本島の冬ですが、さすがに1月にビーチや屋外プールで泳ぐことは無理だと思います。したがって泳ぎたいということになると屋内プールがマストということになります。

また、食事量がバラバラでアレルギーや好き嫌いを考えると、一緒に食事をするならビュッフェ形式がベストという結論となったのです。

私のホテル選びは、まず予算ありきです

私はホテルの上級会員というわけではないし、普段妻と旅行する時はアクティブに動き回ることが多いため、ホテルは予算を重視して快適にシャワーが浴びられてゆっくり眠れたらいいというスタンスです。

愛媛から沖縄への旅費はANAの特典航空券を発券したため、ホテル代に回すことができるお金は増えますが、それにしても安ければ安いほどありがたいことに間違いありません。しかし、リゾート地に行ってあまりにもリゾート感のないホテルというのも抵抗があります。

旅行プランは私に全面的に委任されているので、同行者を失望させるようなチョイスは避けたい、ホテルでそれなりに長い時間を過ごすなら高級感も感じたいなどいろいろ考えてしまい今回のホテル選びは難航しました。

当初の予定では、屋内プールが充実してディナービュッフェもあり、なおかつ懐に優しいということで、

〇ラグナガーデンホテル

〇リザンシーパーク谷茶ベイ

が候補になり実際に予約も行っていました。

どちらも一泊朝食付きで1人4,000~5,000円というプランが散見され、口コミを読み込んでも低予算ながらそれなりにリゾート感があるホテルという評価でした。最終的にはオンザビーチでより海が近いリザンシーパーク谷茶ベイにかなり心が傾いていました。

1月に入って自分のチョイスに疑問を感じ始めました

ホテルの予約は2018年12月に済ませ、ほぼリザンシーパーク谷茶ベイで決定していたものの、ふと見た雑誌の記事で心が揺れ始めました。

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それは、MUFGカードの会員に送られてくる情報誌「パートナー」のジ・ウザテラスビーチクラブヴィラズ(沖縄県読谷村)の特集記事でした。

まさに高級リゾートという風情の写真に憧れを感じつつも小さな文字で書かれている

宿泊料金 64,800円~(1室2名ご利用時のおひとり様料金。税・サ込)

という文字に自分とは無縁の世界だとしか思うことができませんでした。

しかし、同時にもう少し高級リゾート感を追求することもできるんじゃないかと思ってしまったんですよね。

リザンシーパーク谷茶ベイは3人で2泊朝食付きで約28,000円というお得さだったんですが、高級感という点では物足りなさが残ります。大人3人の旅ならもっと違う選択肢があるのではないかと考え始めてホテル選びは迷走しました。

高級感があるホテルは高いという現実に直面

当たり前の話なんですけど、高級感を求めるとホテル料金は高くなります。それでも、冬の沖縄旅行のメリットには夏のハイシーズンに比べるとホテル料金が安くなるという点があります。

残念ながら屋内プールがないという点で選択から外れましたが、一休.comで見つけたANAインターコンチネンタル万座ビーチのクラブフロアプランはかなり私の理想に近いものでした。

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金曜日・土曜日の2泊にもかかわらず、3人で朝食付きクラブフロア宿泊で48,710円(カード決済時)はかなりお得な料金だと思います。私は未体験ですが、リニューアルされたこちらのホテルのクラブフロアラウンジの評判がかなり良好なんですよ。

屋外温水プールが使える期間であれば冬でもここに決めたかもしれません。キャンセルも前日午後6時まで無料でした。

その他にも沖縄スパリゾートEXESなどもかなりお得な料金で出ていました。食事面でどうかなと思いチョイスから外しましたが。

金曜日はまだしも土曜日の宿泊は料金が跳ね上がるところが多いのも悩みの種です。

私の選んだホテルは?

本当は同じホテルに連泊したかったのですが、食事面の理由などからホテルを変えて2泊することにしました。

1泊目 ホテル日航アリビラ

ホテル日航アリビラは沖縄では有名なホテルですよね。立地的にやや不便な場所にあるので今までは宿泊を考えたことがなかったんですが、今回はあまり出歩かない予定なので選択肢の一つとなりました。

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ヤフートラベルでクーポンやタイムセールなどを活用し、1泊3人朝食付きで21,560円となかなか健闘していると思います。
オークラ・ニッコーホテルズの会員プログラム「One Harmony」に無料登録し、更にホテル日航アリビラをプレミアムセレクション登録することでディナー料金を15%オフ(平日限定)にすることで節約してみます。

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難点は屋内リラクゼーションプールが有料(宿泊者1名1,030円)である点ですが、こちらも私の分はプレミアムセレクションで50%割引になるので我慢します。

2泊目 ザ・ブセナテラス

こちらも有名ホテルです。ハイシーズンなら選択肢となることはなかったと思います。ジ・ウザテラスビーチクラブヴィラズと同じ系列のホテルですが、料金はザ・ブセナテラスの方がよりリーズナブルな宿泊プランがあります。リーズナブルと言っても私には全くリーズナブルではありませんけど。

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一番安いデラックスガーデンビューの部屋ではありますが、1泊3名朝食付きで27,600円と土曜日なのにかなり安く予約できました。こちらは私の会社が福利厚生を委託しているベネフィットステーションでのプランなので利用できる方は限られてしまいますが。部屋のアップグレードを狙ってみようかと思案中です。

アップグレードを狙う具体的な手法として、ザ・ブセナテラスを運営するザ・テラスホテルズの有料会員になることを考えています。有料会員になれば年会費として10,800円が必要になります。しかし、入会と同時に10,000円分の館内利用券がもらえるそうです。この館内利用券は一気に使用することも可能ということで、ディナー料金として10,000円以上の支払いがあることは確定しているため、その支払いに使ってしまおうかと考えています。

それだけだと800円損をしてしまう感じですが、有料会員特典としてレストランも10%割引が適用されるのです。ブセナテラスのディナービュッフェは1人4,500円なので3人なら13,500円(税抜き)ですから、10%の割引が適用されれば損をした800円を上回るベネフィットがあります。館内利用券とレストランの10%割引は併用可能と公式サイトに記載がありました。

有料会員特典の中に部屋のアップグレードは含まれていませんが、個人的には可能性は高まると思うし、レストランで一定金額以上使用する予定があれば、有料会員になった方がお得に食事ができデメリットも持ち出しもないことになります。

ブセナテラスは割引クーポン的なものがない(私が見つけられないだけかもしれませんが)ようなので悪い手法ではないと思っており、実験的に試してみようかと考えています。

安いプランだったので、両ホテル共に1週間前からキャンセルチャージが発生します。できれば前日くらいまでキャンセルチャージが発生しないプランだとありがたいのですが。