ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス 成田=ホノルル便機内食
2018年1月20日から1月24日のハワイ旅行での機内食についてです。ユナイテッド航空の成田=ホノルル便(UA902、UA903)のビジネスクラスのものです。往路は6時間半程度のフライトになるので、普段からあまり食べない方は食事のペース配分が大切です。
私もせっかくのビジネスクラスということで、成田空港のANAラウンジとユナイテッドクラブくらいは巡ってみようかとも思いましたが、美味しそうなものを見るだけで食べられないのもつまらないと考え、軽食はあまりたいしたことがないというユナイテッドクラブだけの滞在にしました。
ユナイテッドクラブでちょっとだけ軽食をつまみましたが、ドリンクだけでもよかったくらいです。機内食がボリュームがあるので食の細い方は注意が必要です。
成田→ホノルル(UA902)便
搭乗するとすぐウェルカムドリンクとチョコレートのサービスがありました。私達夫婦はお酒はほとんど飲まないのでソフトドリンクをリクエストしました。
UA902 メインメニュー
往路の成田→ホノルル便のメインメニューです。
UA902 ドリンクメニュー
お酒が好きな人はテンションが上がるのかもしれませんが、私の感想は「下の方に黒の組織が並んでいる。」というものでした。
UA902 ワインリスト
UA902 機内食(夕食)
温かいナッツから始まります。このナッツは美味しいですけど食べ過ぎない方がいいですね。ナッツ類は胃に溜まりますから。
前菜です。この段階でサラダが美味しく感じるのはなぜなのか…。
サラダ用のオリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシングが美味しかったです。
メインは牛テンダーロインのソテーにしました。ビーフ・チキン・フィッシュから選べますが、今思うと魚料理にしておけばよかったかも。
少し火が通り過ぎてる気がしました。付け合わせのジャガイモを残せばよかったかな。
既にかなりお腹がいっぱいなのに、ついチーズを。赤ワインと一緒に勧められますが、チーズだけいただきました。チーズは好きですがブルーチーズは苦手です。
デザートは和菓子を。アイスも食べたかったけどお腹が限界です。
UA902 機内食(朝食)
2時間くらい寝たかと思うと、朝食の提供が開始されました。一旦は辞退したんですが、CAさんが「少しだけでも。」とけっこう勧めてくるのでフルーツとパンだけ食べました。やはり断っておいてもよかったかもしれません。ほとんど動いてないからお腹は空かないんですよね。
ホノルル→成田(UA903)便
復路のホノルル→成田便も、搭乗してすぐにウェルカムドリンクとチョコレートが提供されます。チョコレートは往路の方が好みです。
UA903 メインメニュー
メインメニューです。私も妻も平目フィレのソテー一択でした。ブログのために肉を食べようという発想も湧きませんでした。今考えると、和食という選択はあったかも。
UA903 機内食(昼食)
数々の陸マイラーブログでシャンパンの写真を見る度に「美味しそう。」とは思うんですよね。ウェルカムドリンクはソフトドリンクにしたんですが、ここでシャンパンを頼んでしまいました。
でも、やっぱりお酒が好きじゃないからシャンパンの美味しさは全くわかりませんでした。妻と同じジンジャーエールにすればよかったです。温かいナッツは相変わらず美味しかったですけど、食べすぎ注意です。
前菜です。胃が疲れているのか妙にサラダが美味しいです。
メインは魚にして正解でした。こういう優しい味がいいんですよ…。
少し余裕が出てきたのでチーズもいただきます。
念願のアイスを。トッピングはストロベリーです。
妻のデザートはこんな感じです。
UA903 機内食(軽食)
復路は往路よりフライト時間が長いので、軽食も全ていただくことができました。昼食のメインを魚にしたのもよかったんでしょう。
ユナイテッド航空ハワイ便ビジネスクラスの食事について
さすがビジネスクラスという内容でした。飛行機の中でこれだけのものを提供するのは素晴らしいと思います。しかし、フライト時間の短い往路で全てを楽しむことができるのは限られた人だけなんじゃないでしょうか。
私は基本的に出されたものは全て食べるという主義なんですけど、残したものもありました。滞在先のハワイで楽しむためには、ある程度の取捨選択が必要だと感じました。軽食の方はキャンセルしてもよかったかなと思います。メインはビーフじゃなくて魚にするとか、和食というのも選択肢としてはありですね。
ブロガーさんで搭乗前にラウンジ巡りとかされてカレーを食べたりしている方をお見掛けしますが、ホント尊敬します。私には到底無理です。
せっかくのビジネスクラスなので食事も楽しみたいところですが、旅行先で体調を崩すのは辛いのでペース配分を考えて、場合によっては食べないという選択をする勇気も大切だと思いました。