Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カードの無料手荷物空港宅配サービスを利用してみました

一部のクレジットカードに付帯する手荷物宅配サービスは海外旅行に出発、帰国する際に無料でスーツケースを出発空港や自宅に配送してくれるサービスです。私の持つMUFGプラチナカードにも付帯しているため、今回のハワイ旅行で利用してみることにしました。

往路の旅程は松山空港→羽田空港→成田空港→ホノルル空港というもので、重いスーツケースを持っての成田空港までの移動は大変です。スーツケースの有無で疲労度が大きく違ってくるはずです。

利用対象空港

成田国際空港、羽田空港国際線ターミナル、中部国際空港、関西国際空港

申し込み条件

カード会員1名につきスーツケース1個を無料配送することができます。家族会員カードでも申し込むことができるため、複数個のスーツケースを無料配送することも可能です。

原則として出発日の7日前までの予約が必要です。但しエリアによって前日まで予約可能な場合があるため、期日が迫っている場合は電話で問い合わせをして下さい。

申し込み方法

MUFGプラチナカードの手荷物空港宅配サービスは電話による申し込みです。Web申し込み可能なカードもあるようなのでMUFGプラチナカードもWeb申し込みにしてほしいです。

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予約先はJALエービーシーコールセンターとなります。恐らくほとんどのカード会社がこちらに委託しているのではないでしょうか。

電話をするとまずクレジットカードの番号を訊かれます。後は出発日と搭乗する飛行機の便名ですね。私の場合はユナイテッド航空なので「UA902便」となります。こちらは予め調べておきましょう。

その後、自宅の郵便番号と住所、氏名、電話番号、スーツケースのサイズを尋ねられました。サイズはS(三辺の和が120cm)、М(三辺の和が140cm)、L(三辺の和が160cm)のどれになるかというものでした。咄嗟にМかLかわからなかったので、そのことを話すと「無料なのでどちらでもいいです。Lにしておきましょう。」とアバウトな感じでした。

また発送の日程は、愛媛から成田だと3日前の発送となるそうです。3日前の16時から18時というのが最終受付で、自宅まで取りに来てくれ伝票も業者が用意してくれるのでスーツケースを渡すだけでよいそうです。

後はスーツケースの引取り場所などの説明があり受付完了となりました。

スーツケースの引取り場所(成田国際空港第一ターミナル編)

ユナイテッド航空を利用する私が指定されたのは、成田空港第一ターミナル南ウイングのJALエービーシー宅配カウンター(下図114)でした。ユナイテッド航空のチェックインカウンターの直近なので、スーツケースを受け取ってチェックインカウンターで預けるだけで済みますから本当に便利ですね。出発予定時刻の3時間前から受け取り可能と説明されました。

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スーツケースの引取りに必要なもの

自宅でスーツケースを預けた時に業者から渡される伝票、MUFGプラチナカード、搭乗券やEチケット、旅行会社の旅程表など海外渡航を証明できるもの

コート(防寒具)預かりサービスについて

MUFGプラチナカードの会員は、12月1日~3月末日までの期間に、スーツケース引取り場所と同じJALエービーシー宅配カウンターでコート(防寒具)1着を無料で預かってもらうことができます。家族会員も1着預けることが可能です。

入国宅配サービスについて

帰国時も対象空港から自宅までカード会員1名につき、スーツケース1個を無料配送することができます。成田空港の場合は到着階(1階)にもJALエービーシー宅配カウンターがあり、そちらで伝票を記入して送ることになります。予約は不要です。

 

年会費2万円(税別)で自己申込みができるMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは家族カード1枚が無料で発行できます。夫婦で持つなら非常にコスパのいいカードだと思います。

惜しいのはポイントシステムなんですよね。グローバルポイントの各航空会社のマイル移行(1グローバルポイント=8マイルで移行できるのは日本航空・大韓航空・シンガポール航空のみで郵送の必要あり)をWebで完結できるようにして、1回あたりの上限をなくせばもっと人気が出ると思うんですが。ついでに移行できる航空会社を増やして移行年会費と手数料を撤廃したら完璧です(笑)。

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