MUFGプラチナカードを使って、国内空港ラウンジを網羅したMUFGカード・ゴールドプレステージの家族カードを無料で何枚でも発行する方法
MUFGカード・ゴールドプレステージは年会費1万円(税抜き)のクレジットカードです。年会費的にはゴールドカードとしても上位の位置付けと言ってもいいと思います。
しかし、このカードを1万円の年会費を払って維持できる方なら年会費2万円(税抜き)のMUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カードを手にした方がメリットが大きいでしょう。
特に夫婦で飛行機を使って旅行をする機会が多いという方には、MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カードは無類のコスパを発揮します。年会費2万円のプラチナカードながら、家族会員カード1枚が無料で発行でき、その家族会員分のプライオリティパスも無料で発行できます。
更に海外旅行の際のスーツケースの宅配サービス、空港での防寒具預かりサービスまでも無料発行した家族カードで利用できるのです。
なぜ、MUFGカード・ゴールドプレステージなのか?
航空会社の上級会員ではない私は、国内線利用の際には空港のクレジットカードラウンジを愛用しています。普段は夫婦での旅行が多いのですが、大学生の娘と旅行をする機会もあります。
利用する機会の多い松山空港や高松空港のクレジットカードラウンジ、何より羽田空港の制限エリア内のパワーラウンジに入るためには娘もゴールドカード以上のクレジットカードを持つ必要があります。
コスパに優れたMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードも3枚目の家族カードは有料発行になってしまいます。娘も海外にまでは同行することがないので、国内線のクレジットカードラウンジに入るためだけに有料の家族カードを発行するのは私にとってはコスパが悪いのです。
私はデュアルスタイル利用者です
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードにはVisa、MasterCard、JCBの国際ブランドのクレジットカードを格安の年会費で追加発行できるサービスがあります。
アメリカンエキスプレスはたまに決済できないお店があるので、より幅広い店舗で利用できるようにするためのサービスだと思います。最近では、グアム空港のキングバーガーでアメリカンエキスプレスのカードでは決済できないと言われました。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでデュアルスタイルを利用する場合、発行できるのはMUFGカード・ゴールドプレステージと決まっています。年会費1万円が初年度無料で、それ以降は2,000円ということで1年以上前にとりあえずお試しで発行しました。この時妻の分のゴールドプレステージカードも家族カードとして自動的に無料発行されました。
MUFGカード・ゴールドプレステージの家族カード対象者
MUFGカード・ゴールドプレステージの家族カードは、本会員の配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)に対して発行することができます。そして、驚くべきことに何枚発行しても年会費は無料です。
これはデュアルスタイルで発行したMUFGカード・ゴールドプレステージでも同様なので、年会費2,000円(税抜き)で何枚でもゴールドカードが発行できることになります。
もちろん家族カードの対象者は限られてくるため何十枚も発行できるかと言えばそんなことはあり得ないわけですが、私のように配偶者と子供で2枚発行というパターンは珍しくないと思います。
家族カードにも海外旅行保険が自動付帯します
MUFGカード・ゴールドプレステージは家族カードにも海外旅行保険が自動付帯します。自動付帯ですので、このカードを発行しているだけで保険が適用されることになります。
MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード利用者はデュアルスタイルを検討する価値があります
私の場合ですが、プラチナカード2枚、ゴールドカード3枚、プライオリティパス2枚を発行して年会費は22,000円(税抜き)です。MUFGカード・ゴールドプレステージで入室できるクレジットカードラウンジは国内空港のラウンジを網羅していますし、ハワイのホノルル空港のラウンジも利用することができます。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードとMUFGカード・ゴールドプレステージに自動付帯されている海外旅行保険は合算可能なので、お守り替わりとしても便利だし各種サービスを利用して私的にはけっこう元を取っているカードです。
これでポイントをマイルに変える選択肢がもう少し広くて、交換手数料が安ければ申し分のないメインカードになるのにとその点だけが残念です。
プライオリティパスにはこんな利用方法もあります。関西国際空港のぼてじゅうで豪遊?した記録です。夫婦でプライオリティパスを持ちたいならMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは必ず候補に挙がるカードですし、家族カードの充実度も無視できない利点だと思います。