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コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

グアム旅行の準備と問題点 飛行機、ホテル、レンタカー、外貨両替、レンタルWiFi、保険、etc…

今月中旬のグアム旅行のために準備を重ねてきました。概ね準備が整ったので備忘録的に残しておきたいと思います。海外旅行を計画中の方にとって、少しでも参考になる部分があれば幸いです。

グアム旅行の日程は3泊4日で、広島空港→成田空港→グアム→成田空港→広島空港という旅程です。

飛行機の予約

私はANA陸マイラーを自称しているので、飛行機はANAのマイルを使って予約しました。地方在住者にとってはANA国際線特典航空券が採用しているゾーン制は、地方空港から国際空港への航空券も追加マイルなしで発券できるのでありがたいです。

 飛行機を予約した時の記事はこちらです。この当時はユナイテッド航空のエコノミープラス席が予約可能だったんですが、どうもシステム上のバグだったようです。私の場合は別件でANAに問い合わせを行った際に、そのことを指摘され丁重にエコノミー席に変更されてしまいました。残念ですが、当日空港でトラブルになるよりはよかったのかもしれません。

夫婦で40,000マイル+諸費用20,000円、ANAマイルについてはFX口座の開設やクレジットカードの発行案件が中心だったので持ち出しは現金20,000円と言っていいと思います。これで広島→成田→グアムの往復航空券が発券できるのはやはりお得です。

かなりANAマイルを稼がせてもらったFX案件も今ではすっかり下火になってしまいました。代わって台頭著しいのが不動産投資系の案件ですが、高額ポイントゆえに面接が最低条件ということが多く敷居が高い案件となっています。

当面はクレジットカード案件をメインにして、その他の細かい案件でマイルの上積みを狙っていこうと考えています。

ホテルの予約

そもそもグアムに行こうと思いついたのは、レオパレスリゾートグアムの無料宿泊券の存在があったからです。

今回は3泊分の無料宿泊券を譲っていただきました。有償譲渡は一応禁止されているので、謝意として3,370円分のみかんを送っておきました。1人1泊分が562円程度になる計算です。

この無料宿泊券、予約しておけばグアム国際空港とホテルの間の送迎も無料で行ってくれるので非常にお徳です。

ところで、私が利用するUA874便は成田空港を午後9時5分に出発し、グアム国際空港に翌日の午前1時55分に到着する予定です。午前4時~5時ころにはホテルに到着できるのではないかと考えていますが、すぐにチェックインするためには前日分(出発日)からの予約が必要になります。それも含めての3泊なので実質的には2泊なんですよね。

海外レンタルWiFiの予約

今や海外旅行の必需品と言えるのがスマートフォン+インターネット環境です。これさえあれば現地でもたいていのことは調べることができますから。グーグルマップとか使えるのと使えないのとでは大違いです。

今回も価格.comを経由しての予約なんですが、今回は夫婦で2台レンタルすることにしました。私と妻のファーウェイP9liteは海外でsimカードを差し替えて使うのには向いてないようですから。

料金の見積もりの結果、一番安かったWi-Ho!(ワイホー)にしました。ワイホーはハワイ旅行の時にもレンタルしましたが製品もサービスもよかったです。

レンタルWiFiは1台あれば複数人でつなぐことも可能ですが、ショッピングモールなどでは興味の対象が違うので別行動になることが多いため2台という選択になりました。2台あればデータを使い過ぎた時も相互にカバーできますし。

3泊4日の2台レンタルで5,328円で予約しています。1台当たり2,664円なので悪くない金額ですが、更に安いところがあれば乗り換えるかもしれません。

レンタカーの予約

ホテルが中心部から離れた山の中なので、レンタカーを借りることにしました。この時期のグアムは雨季で湿度も高いので、体力の消耗を避けるためにも車はあった方がいいという結論です。本当に久しぶりのグアムでの運転なので不安はありますけど。

2泊3日(48時間)、フルカバーの保険+ホテルへの配車・引取付きで110ドルでした。日本円で12,217円となります。レート次第と言わないのは、このお金は現金で支払う必要があるので既に両替済みだからです。

レンタカーの記事を書いた時にコメント欄で教えていただいたのですが、スマイルレンタカーの事務所はレオパレスリゾートからの無料シャトルバスが発着するウエスティンホテルの隣ということですので、事務所まで車を引き取りに行って事務所に返却すれば配車料の10ドルが節約できます。しかも予約しておけば事務所から空港に送ってもらえるそうです。飛行機の時間によっては、帰国日もグアムの市街地で食事やショッピングをしたいという方もいると思うので、そういった方にはいい方法だと思います。

ホテルで返却する場合はガソリンを満タンにしてホテルの駐車場に車をとめ、ダッシュボードにエンジンキーと給油した時のレシートを入れてロックしておけばいいというシステムです。こちらは早朝便で帰国予定の人などにとっては便利だと思います。

外貨両替について

今回もラインペイで両替しました。現在もラインペイでは両替手数料半額&3万円以上両替すると配送料無料のキャンペーンを実施中です。下の記事は、前回利用した時の手数料無料&配送料無料キャンペーンのものですが、この時より円高なので結果的には手数料半額の今回の方がお得に両替(1ドル=111.06円)できました。

280ドル分両替して31,096円でした。滞在中はクレジットカードによる支払いをメインにするつもりなので十分な金額だと思います。現金支払いを指定されているレンタカー代とチップ程度があればいいので。

海外でキャッシングするのがレート的には有利と言われますが、日本国内で両替しておいた方が安心できるし、大量に両替するのでなければレートにあまり神経質になる必要はないと思います。

ラインペイにこだわりがあるわけでもないですけど、ラインで申し込めて無料で配送してくれるのならまた利用したいですね。

スーツケースの配送サービスについて

私は格安プラチナカード、MUFUプラチナアメックスのホルダーです。海外旅行の時にはカード付帯サービスのスーツケース宅配サービスが便利ですね。

カード1枚につき1個のスーツケースを成田空港まで無料で送ってくれます。MUFGプラチナアメックスは家族カード1枚が無料で発行できるので、妻の分と併せてスーツケース2個を送る予定です。

車で国際空港に行くことができる人には無用のサービスかもしれませんが、私のような地方在住者にとってはとても便利なサービスです。

ヘアアイロンについて

最近ショートカットにしている妻がヘアアイロンがないと髪のセットが難しいというため、見てみると定格電圧100Vという仕様でした。グアムは電圧が日本より大きいので海外対応ではないドライヤーやヘアアイロンは故障や火災の心配があります。

スマートフォンの充電器などは、ほとんど100V~240V対応なので、変圧器を使用しないでも日本で使っているものがそのまま使用できるんですけど。

変圧器を買うという選択もあるんですが、ヘアアイロンは簡易な電子式変圧器との相性が悪いそうなので海外使用のヘアアイロンを探すことにしました。幸いAmazonで500円で口コミも悪くない海外対応のヘアアイロンを見つけたので即購入し問題は解決しました。

海外旅行保険について

海外旅行の際の保険については再考させられる事件が今年の5月にハワイで起こっています。

この事件の結果、被害者のご夫婦は多額の治療費の支払いをしなければならない事態となりました。海外旅行保険に未加入であったため、緊急帰国後、日本で5時間以上に及ぶ手術をご主人が受けられたそうです。

現地の病院からは途中段階でも700万円以上の請求が来ており、一部をクレジットカードの保険でカバーし、寄付金なども支払いに充てるそうです。

このご夫婦が遭遇した事件はレアケースです。しかし、同時に誰にでも起こり得る事件でした。

医療費が高額になる国、地域ではクレジットカード付帯の保険では十分とは言えないと思います。私は今回も海外旅行保険に加入する予定です。

グアム旅行の問題点

非常に個人的な問題なのですが、実はラウンジのことで悩んでいます。私は航空会社の上級会員ではないし、今回はエコノミークラスの利用なので、カードラウンジかプライオリティパスが使えるラウンジということになります。広島空港から成田空港に移動した後、グアム便の出発までけっこう時間が空いてしまうんですよね。

成田空港のユナイテッドクラブはシャワーもあったし広くて居心地がよかったなとか考えちゃうんですよ。一度贅沢な体験をしてしまうとダメですね。制限区域に早目に入ってプライオリティパスの使えるKALラウンジが入室制限がかかってたらどうしようとか考え出すとキリがないです。

グアム国際空港でもプライオリティパスが使えるラウンジ、サガンビスタは午前10時から午後1時まで閉まってしまうんですよ。私の乗るUA196便は午後0時5分出発ですから、ちょうど閉まってる時間に空港にいる感じなんですよね。

ユナイテッドクラブのワンタイムパスでも探そうか、いやそんな我慢できる部分に無駄金を使う必要はないと悩んでいるところです。

だって、飛行機、ホテル、レンタカー、レンタルWiFi、海外旅行保険と全部合わせても夫婦で43,000円くらいの持ち出しなんです。私の場合はお金があって海外に行くわけじゃなくて、お金がないからグアムを目指すという逆転の発想なわけだから、ラウンジに何千円も払うのは旅費全体から見た比率としておかしいとなっちゃうんですね。

この件についてはもうしばらく悩んでみます。