ハワイの格安で美味しいロブスター料理、フック・ユエン・シーフードレストラン!!
ハワイについて調べる内に、格安で美味しいロブスター料理を食べることができる中華料理店があるという情報を目にしました。
それがホノルルのフック・ユエン・シーフードレストランだったのですが、週末は予約必須という人気店ということだったので、MUFGプラチナカードのコンシェルジュに予約をお願いしました。
2018年1月20日土曜日午後5時27分、その時お店は…
予約はお店のオープン直後の午後5時30分でお願いしていました。お店に到着したのは予約時間の3分くらい前だったと思います。
フック・ユエン・シーフードレストランはワイキキからも近いマッカリー・ショッピングセンターの2階にあります。ワイキキのヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキビーチから車で5分でした。
配車アプリの「Lyft」に履歴が残っていますが、正確には5分26秒で、距離は1.74km、料金は6.7ドルでした。5ドルoffクーポンを使ったので実際の支払いは1.7ドルでクレジットカードの決済は192円になっていました。
近距離でバス路線から外れたような場所に行きたい時は「Uber」や「Lyft」といった配車アプリが便利です。正規に支払っても700~800円なので、人数が多ければお得度も増しますし。
少し早いけどお店に行ってみよう。
そう考えて階段を上がりお店の入り口に近付くと、既に多くの人が入店を待っていました。ちょうど入店を開始した直後のようで、待っていた人が口々に「私が先だ。」「いやいや、こっちが先だろう。」といった感じでお店の人にアピールをしていました。
私はその熱気にちょっと圧倒されましたが、すぐに「ここは海外。自己主張できないものは死あるのみ!!」と思い出し、場を仕切っている感じの女性に向かって大声で
「エクスキューズミー!!アイ ハバ リザベーション アンダー シンロン!!」
と叫びました。
すると、私の思いが通じたのかアピールする他の人達の相手をしていた女性が、こちらを向き「オーケー、カモーン。」という感じで私達を席に案内してくれたのです。
(ありがとう、MUFGプラチナ。)
私は心の中でそっとつぶやきました。
中国語や英語が堪能で交渉には自信があるという方以外は、予約しておくことをお勧めします。特に週末は予約しておいた方が無難です。
ロブスターは1匹14.99ドルになっていました
ロブスターは年々値上がりをしているようで、2018年1月20日現在では1匹14.99ドルになっています。ロブスター以外に1品以上頼んだ場合に適用される金額みたいですね。
私と妻が2人で注文したのは、
春巻き 8.95ドル
ロブスター(にんにくバター) 14.99ドル
ひき肉入り炒飯 11.95ドル
の3品で、足りないようなら何か追加しようと考えていましたが、炒飯がけっこうボリュームがありこれで打ち止めとなりました。
食事の後も、ワイキキの街を散策しようと思っていたので、少しお腹に余裕がある状態でやめておこうと考えたところもあります。何か美味しそうなものを見つけた時に食べられないのは悔しいですから。
来店上の注意点
金額の目安とチップについて
合計金額は35.89ドルでここにハワイの州税(オアフ島は4.712%)が加わり37.58ドルという金額がレシートには印字されていました。
チップですが、チップ込みの合計金額をお店の人が書いてくれて「これでいいか?」という感じでした。チップ込みで43ドルだったので、チップは5.42ドル(約14.4%)ということになります。
チップの趣旨からは外れるし、スマートさには欠けますが一般的にレストランでのチップの相場は15%以上と言われることが多いので、安いならいいやと思いクレジットカードで決済して「サンキュー」と言ってお店を出ました。
後日クレジットカードの請求を確認すると4,877円でした。物価の高いハワイでロブスター1匹を含んでの金額なので、安いと言っていい金額ではないでしょうか。
料理について
料理はどれも美味しかったです。春巻きのたれは絶品だったし、炒飯はインディカ米と呼ばれる細長いお米で作られていましたが、パラリとして味も私好みでした。ロブスターは美味しくないわけがありません。
アルコールを飲まない人は温かいお茶がサービスされるので特にドリンクを頼む必要もないでしょう。
店内状況・サービスなど
店内が騒がしいとかサービスが大雑把という感想も目にしますが、私は特に気になるようなことはありませんでした。ロブスターを食べる予定の人はウェットティッシュを持参するといいと思います。紙ナプキンはくれますが、けっこう手がベタベタするので。