Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

羽田空港第2ターミナルでANA BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機)を利用しました

どうも、亀マイラーです。

先日の東京ディズニーリゾート無料旅行で、久しぶりにANAの国内線を利用したんですが、羽田空港第2ターミナルで衝撃的なものを見てしまいました。

と言っても陸マイラーの方や「よく飛行機を利用するよ」なんていう方には当たり前のものなんでしょうけど。

私なんか「なぜ、こんなところにドラム式洗濯機が?」って思いましたよ(笑)

私が撮った写真はアップで扉が開いてるところなんですが、扉が閉まった状態だとドラム式洗濯機っぽいんですよね。

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 これが、ANAが2015年7月1日から羽田空港で導入したANA BAGGAGE DROP(自動荷物預け機)だそうです。

文字通り機内預け入れ荷物の手続きを自動で行ってくれる機械です。

通常、カウンターでやってる荷物の重さを量ってタグを付けてというやつですね。

片仮名の表記はANAの公式HPでも見つけることができませんでしたが、「バゲージドロップ」でいいんでしょうかね?

利用してみるとこれが意外と便利なんですね。

ANA バゲージドロップって?

これが全体像です。

公式からお借りした画像ですが。

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操作画面に従いながら、媒体読み取り部分に航空券の2次元バーコードなどをタッチすると、荷物に付ける細長いタグが印刷されてタグ発行部分から出てきます。

バゲージドロップはどこにあるの?

羽田空港の場合は第2ターミナル出発階の以下の場所に設置されています。

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バゲージドロップの使用方法は?

使用方法は、実際にやってみるとすごく簡単です。

まず機内に預ける荷物を入れます。

あくまで預ける大きめの荷物で、機内持ち込みの手荷物じゃありません。

持ち込みの手荷物だけの人はこの機械を使う必要はありません。

荷物を持って保安検査場に行きましょう。

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次に、航空券の2次元バーコードなどをタッチします。

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すると細長いタグが印刷されて出てくるので、それを荷物に取り付けます。

スーツケースなどのハンドル部分に細長いタグをくるっと回して、タグの裏面同士を貼り合わせるだけです。(裏面同士を合わせれば、なぜかひっつきます)

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後は自動的に扉が閉まり預け入れが終了します。

手荷物控えが印刷されて出てくるので受け取ってください。

うまくいかなければ係員さんが助けてくれるようです。

預けることができる荷物の大きさは?

一度に預け入れができるのは手荷物1個です。

預けることのできる荷物の大きさは、各辺の長さが80cm×75cm×45cm以下のものです。

重さで言えば普通席利用の場合は20kg、プレミアムクラス利用の場合は40kgです。

重量が超過している場合は、バゲージドロップの利用はできないため、カウンターで預け入れの手続きが必要です。

また、以下のようなものはバゲージドロップでは取扱いができないそうです。

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ちなみにプレミアムクラスの場合の重量設定があることからわかるように、プレミアムクラス利用の場合もバゲージドロップは使用できますし、ちゃんと「PRIORITY」マークの入ったタグが印字され優先的に取り扱われるそうです。

その他参考事項

バゲージドロップについては、ANAの公式HPのQ&Aにも詳しい情報が記載されていますので参考にしてください。

例えば乗継の場合は以下のような感じです。

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その他にも、このQ&Aなんか日本的な細やかさがあっていいですね(笑)

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