マイルの魔力 そうだ、こち亀展に行こう!!
どうも、バケツマイラーです。
底が抜けてるので貯めても貯めてもマイルが漏れていきます。
ドイツのライン川にはローレライという美しい少女の姿をした妖精がいて、船頭や漁師を誘惑して船を沈めてしまうそうです。
ギリシア神話に出てくるセイレーンも美しい歌声で、航行中の船を惑わし難破させたりしますよね。
日本の河童もだいたいは人を引きずり込んで溺れさせたり、どちらかと言えば害をなす妖怪です。
世界的に見ても、水棲の妖精だとか妖怪は凶兆であることが多いようです。
食べたら不老不死になれるんだけど、捕まえたら大津波が襲ってきたとかですね。
まあ、その出自が溺れ死んで妖精になったみたいなのが多いから無理もないのでしょうか。
私も船員がローレライやセイレーンに魅了されたように、マイルの魔力に魅入られてしまったようです。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という週刊少年ジャンプの長寿漫画がありますよね。
秋本治さんが執筆する人気漫画で、「こち亀」の愛称で親しまれています。
私にとっても懐かしい作品であり、その「こち亀」がこの度40年の歴史に幕を下ろすということで、一抹の寂しさを感じています。
そのせいか、何となくインターネットで「こち亀」について検索していて、東京の日本橋タカシマヤで「こち亀展」なるものをやっているということに気付きました。
陸マイラーになる前なら「東京か、遠いな。」で終わっていたのですが、今の私にはマイルがあります。
四国の辺境の地に住んでいても、その気になればいつでも東京へ飛んで行けるわけです。
傍らにいた妻に「日本橋のこち亀展に行く?」と尋ねたところ「行く!!」と二つ返事だったため、ついポチってしまったんですよね。
ブリティッシュエアウェイズの特典航空券です。
台風16号が心配ですが、通り過ぎているはずの9月22日に「こち亀展」に行ってこようと思います。
それにしても難破しないように自重しないといけませんね。
しばらくマイルを使うのは控えようと思います。