Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

ユナイテッド航空上級会員「プレミアシルバー」は座席指定で有利になるのか?

ハワイアン航空の上級会員Pualani Goldの資格をラグジュアリーカードのステータスマッチで得た私は、更にそのハワイアン航空の上級会員資格を使いユナイテッド航空にステータスマッチを申し込みました。

わらしべ長者のような手法で期間限定ながらユナイテッド航空の上級会員であるプレミアシルバーになることに成功したのですが、ラウンジアクセス権のない最下層の上級会員資格であったためテンションが下がっていたのも事実です。

しかし、座席指定に関しては意外に有利に働くことがわかってきたので、今回はそのことについて書いてみたいと思います。

ANAマイルを使用して名古屋=グアムの特典航空券を発券しました

間もなく出発になるのですが、ANAのマイルを使用して名古屋=グアム間の特典航空券を発券しています。ANAは自社運営のグアム便がないため、提携航空会社のユナイテッド航空を利用することになりました。発券した時に指定できた座席は最後方に近い場所でした。下の図で言えば31列目だったと思います。

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その後、ユナイテッド航空のプレミアシルバー資格を得たことにより、15列目が選択可能になったためそこに移動しました。

そして、搭乗4日前に更に10~12列が無料指定可能な席になっていることに気付き、当然のように10列目に座席変更を行いました。

プレミアシルバーの資格を得て気付いた点

私が気付いたのはこのグアム便に乗るユナイテッド航空の上級会員はほとんどいないのではないかという点です。時期的に搭乗者が少ないのと日本人でユナイテッド航空の上級会員資格を持つ人がそもそも少ないのではないかと思うのです。

現在埋まっている席で追加料金の必要なプリファードシートを利用しているのは私達を除けば2名だけです。この2名も上級会員資格を持つ人ならもう少し前方席を指定するのではないかと思いますが。

出発日が間近に迫っていることを考えると、いくら近距離のグアムとは言え今から突然思いついて行こうとする人がそういるとも思えず、この構成は大きく変わらないはずです。

更なるアップグレードが期待できるかも?

プリファードシートの無料指定はユナイテッド航空の上級会員資格に共通の特典です。また、プレミアシルバー以外の上級会員は、予約時からエコノミープラス席も無料指定することができます。

現在の座席指定状況から考えると、この便に乗っているユナイテッド航空の上級会員及びその同伴者は、私達も含め最大で4組8名でしかないことになります。

現時点でエコノミープラス席を押さえているのはプレミアゴールド以上の資格を持つ上級会員である可能性がありますから、プレミアゴールド以上の会員及びその同伴者が最大で1組2名と推測でき、私達を含め最大で3組6名がプレミアシルバー会員及びその同伴者であると推測できます。

空席数と推測した上級会員資格者の数的にはチェックインのタイミングでエコノミープラス席が無料指定可能になると考えています。

そして、私が調べた範囲では特典航空券は対象外となっているビジネスクラスへのアップグレードも運が良ければあるかもしれません。

ステータスマッチで得たわずか3か月のユナイテッド航空の上級会員資格ですが意外と役に立っています。