Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

旅行は中止すべきなのか?ウイズコロナ時代の旅行スタイルはスピード感が重要!!

7月27日から、GoToトラベルキャンペーンで割引された旅行商品の販売が開始されました。不透明な部分が多い事後申請でトラブルになるより、既に割引された価格で購入できる方が安心です。

夏休み時期ということで、旅行に行くべきかどうか迷っている人も多いと思います。

今回は迷っている人向けに、ウイズコロナ時代の旅行について旅行先の選定や移動手段などについて書いてみたいと思います。

スピード感が重要!!

ウイズコロナ時代の旅行は、スピード感こそが重要です。

 

何か月、何週間も先の旅行予定を組むのではなく、新型コロナの感染状況を確認しながらいけると思ったら、今日明日、数日後に行くスタイルです。ずっと先の旅行を予約して本当にいけるかどうか悩むのもストレスですから。

 

また、危険を感じればすぐに中止するというのも大切です。予約前にキャンセル可能な時期やキャンセル料についてもきちんと調べておきましょう。

 

そう考えると、Webで予約やキャンセルの手続きが完結するというのが望ましいですね。

旅行先の選定について

「安近短」というのは、不景気になるとよく言われる旅行スタイルですが、ウイズコロナ時代の旅行スタイルはこれに近いものがあります。もっとも、安く近場で短期間というよりも当面は安全に土地勘(鑑)がある場所で短期間というのを重視すべきではないでしょうか。

 

安全とは自分自身と旅行先の安全です。自分のライフスタイルを見直して感染リスクを抑え自分は感染者ではないという自信が持てる時に、感染リスクの低い場所に旅行しましょう。

 

最新の感染者数などを見ながら旅行先を決定するのですが、都道府県と言っても広いので、土地勘があり感染状況の詳細な把握ができる場所がいいですね。

よく知った場所ならあまり距離にこだわる必要もないと思います。距離が離れると事前のリサーチは難しくなるかもしれませんが。

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おこもりに近い形で宿泊施設周辺だけでも十分楽しめる場所で、のんびりリフレッシュすればいいと思います。

移動手段について

コロナにフォーカスすると安全なのは自家用車ということになります。乗っている人がコロナに感染していないという前提ですが。

しかし、長距離を車で移動するとなると、今度は交通事故のリスクが高まります。運転に慣れない人が長距離を運転するのはストレスの原因にもなります。

 

長距離であれば、移動時間が短くて済む飛行機も考慮に値すると思います。

私自身、今年の3月を最後に飛行機には乗らず、注意深く研究してきましたが飛行機内が特に感染リスクが高いと判断できるような事例はありませんでした。

もともと飛行機は空調システムが優秀であることに加え、感染防止対策が徹底してきているためだと思われます。飛行機内よりは一般の飲食店の方がはるかに感染リスクが高いはずです。

宿泊先について

安全という観点から考えると、高級と言われるホテルの方が感染防止対策がよりしっかりと講じられている可能性が高いと思います。GoToトラベルキャンペーンなどを利用して、普段よりもより高級なホテルでおこもりするのもいいのではないでしょうか。

コロナ以後、宿泊施設はもっとも危機感をもって感染防止について考えてきた業界の一つですので、ホテル等に宿泊する行為が著しく危険とは思えません。

旅行は不要不急論について

そもそも娯楽というのは不要不急なんです。でも人が生きていくためにはその不要不急の娯楽が必要です。

コロナ対策は家から出なければいいというのは、鎖国すればいいに等しい言葉で、現実的ではありません。

いずれ外国からの入国制限も解除されると思いますし、私達に必要なのは感染拡大防止と重症化防止を行いながら、コロナ以前の日常生活に近づけるシステム作りです。

今でなくてもという声もあると思いますが、今でなくてはもうダメだという声もまたあるということをわかっていただきたいと思うのです。