Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

ハワイ個人旅行の味方、ホノルル空港の往復はチャーリーズタクシーが安くて便利!!

ダニエル・K・イノウエ国際空港ってどれくらい定着してるんでしょうね。昔どおりホノルル空港の方がわかりやすい気がします。2018年1月にホノルル空港とワイキキのホテル間の往復にチャーリーズタクシーを利用しました。チャーリーズタクシーはワイキキのホテルなら定額の29ドルで利用することができます。定額29ドルと言いますが、実際の支払い金額は州税やチップを加えて34~35ドル程度になります。

チャーリーズタクシーをお勧めする理由

私が実際に利用して、普通にタクシーを利用するより料金が安いと感じたためです。定額利用の際もメーターは動いています。ホテルから空港に行く時はけっこう渋滞気味で最終的にメーターが43ドル程度になっていました。普通にタクシーを利用すれば、これくらいの料金になるし更にチップも必要になります。

定額利用でもチップは必要ですが、計算が面倒なら29ドルと料金がわかっているのでそれにハワイ(オアフ島)の州税の4.712%を加え15%程度のチップも加味して35ドルを渡せばいいでしょう。節約したければ34ドルでも別に問題ないと思います。

私はクレジットカードで決済したのですが、帰りのクレジットカードの読み取り機が往路とタイプの違うものだったので戸惑ってると、運転手さんが操作を手伝ってくれて、金額も34ドルでいいよと言ってくれました。一般的にハワイでタクシーを利用した時のチップの額は乗車料金の15%と書かれていることが多いのですが、34ドルだとチップは12パーセント程度になります。運転手さんにしてみればこれくらいもらえればいいやという感じなのかもしれませんね。チップについては私も感覚がよくわからないですけど。

もう一つ、大きな理由は信頼性です。特に帰りの空港への移動でのトラブルは命取りになりかねませんから。飛行機に間に合わなかったら大変です。その点、チャーリーズタクシーは宿泊先のホテルに予約時間の5分前には来てくれていました。私達がホテルのバレーに行ったのが5分前でその時には既にいたので、実際にはもっと前から待っていたと思います。空港までの道中で渋滞していても、全くあせった様子もなく慣れている感じでした。

UberやLyftといった配車アプリという選択もあるかもしれませんが、例えば軽微な交通事故が起こったりした時に、直ちに他の車を手配できるかと言えばそれは無理だと思うんですよね。チャーリーズタクシーはトラブル発生時には会社として対応できるという点が大きな相違点でありアドバンテージだと思います。

チャーリーズタクシーの注意点

定額利用の際の注意点が公式サイトに記載されています。

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特に途中下車、進路変更に関しては実際にメーター料金に変わってしまったという体験談を見たことがあるので注意が必要です。乗車したらホテルまで寄り道等のリクエストはしないということを徹底してください。例えば「そこのABCストアの前で1分待ってて。」なんていうのもやめましょう。

定額利用の時もメーターは通常通り動いています。何もしなければ定額29ドルが適用されますが、何かリクエストすると、けっこう厳格にメーター料金に変更されるケースがあるようですから。

予約方法

まず、チャーリーズタクシーの公式サイトにアクセスします。日本語仕様もあるので安心です。

http://charleystaxi.com/jp/

「空港送迎定額料金」を選択します。

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「ご予約はこちらから」をクリックします。

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下のような入力フォームが表示されるので、必要事項を入力します。日本語表記ですが、入力はアルファベットと数字、記号しか受け付けないので注意してください。

連絡はメールできます。私は電話番号欄に、日本で入力するように「090-1234-5678」と入力しましたが別に問題ありませんでした。気になる方は国際電話スタイルで頭に「+81(これが日本の国番号です)」を付けて携帯電話番号の最初の「0」を除いて「+81-90-1234-5678」と記入してもいいでしょう。メールアドレスさえきちんと入力できていればどちらでもよいと思います。

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空港→ホテル、ホテル→空港の片道予約も可能ですが、特段の事情がなければ最初から往復予約するのがお勧めです。

ホテル名だけでなく、念のために住所もきちんと入力した方がいいと思います。

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帰りのホテル出発時間は私は午前6時40分にしました。飛行機の出発時間が午前10時25分だったので、その3時間45分前です。途中かなり渋滞して空港まで40分程度かかりましたが、予定通り3時間前に到着することができました。空港で多少待つことになったとしても飛行機に乗り遅れるよりはいいので、余裕を持って時間設定してください。

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必要事項を記入して送信しておけば、やがて返信メールがきます。私の場合は翌日だったと思います。

下のような文面で実際のメールには、これに続いて予約内容が記載されています。

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以上で予約は完了となります。

実際に利用してわかった点

ホノルル空港の公衆電話について

ホノルル空港の公衆電話なんですが、島内電話は無料でもかける際には50セント分のコインを入れる必要があって電話の後、お金は戻ってくるという話をインターネットで見掛けたことがあります。

公衆電話コーナーに両替機があるというのも知っていましたが、利用日当日に公衆電話コーナーに行くと故障で運用停止していました。ドルは紙幣しか持っていなかったのでクレジットカードでチャレンジしてみましたがうまくいきません。困ったなと思っていると空港周りの掃除をしていたおじさんが「チャーリーズタクシー?」と訊いてきたので「イエス。」と答えると公衆電話の受話器をとって番号をプッシュしチャーリーズタクシーにつないでくれました。「サンキュー。」と言いながらも「あれ?コイン入れなくてもかかるんだ。」と思ったんですね。コインを入れなくても通話は可能みたいなので、今度行った時に試してみたいと思います。

ホノルル空港でのピックアップ場所について

公式サイトに中央分離帯のところで待つようにと書いていたので、そこがピックアップ場所だと思っていました。

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こちらに行くとおじさんに「タクシー?」と訊かれたので「チャーリーズタクシー。」と答えると「道路を渡ってあっちに行け。」的なことを言われました。ここで拾ってくれるはずなんだけどなあと思いながら道向こうの建物の1階駐車場に行くと、そこにチャーリーズタクシーが待機していてピックアップしてもらうことができました。こういうケースもあるんですね。