Life=Risk

コロナに負けないで人生を楽しむ方法を模索するブログです。

ブリティッシュエアウェイズ特典航空券利用 東京「こち亀展」弾丸ツアー

ブリティッシュエアウェイズの特典航空券を利用して、妻と二人で「こち亀展」に行ってきました。

「こち亀展」は東京都中央区の日本橋タカシマヤ8階ホールで9月26日まで開催中です。

連載40周年、コミックス200巻という金字塔を打ち立てた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もついに連載終了です。

陸マイラーを始めたおかげで、恐らく最後となるであろう「こち亀展」に行くことができました。

きっかけを与えてくれたテラヤマアニさんには感謝の言葉しかありません。

kowagari.hateblo.jp

 

出発はホームグラウンドの愛媛県松山空港から

9月22日の秋分の日、雨の中、テンションが上がりきらないまま高速道路を走り、松山空港に到着しました。

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しかし、不思議なことに空港に到着し飛行機を目にすると、やっぱりテンションが上がるんですよね。

ブリティッシュエアウェイズの特典航空券を利用してJAL便に乗るのは今回が3回目になります。

事前座席指定はしていませんでした。

クラスJにアップグレードするつもりだったので、座席指定しても無駄になりますもんね。

過去の失敗を踏まえて、今回の発券はアマデウスの「eチケットお客様控え」を印刷して臨みました。

「eチケットお客様控え」ですが、同行者がいる方は同行者の分も印刷して持っていくことをお勧めします。

アマデウスについては以下の記事を読んでみてください。

結果的に今回の発券は、今までで一番スムーズに進みました。

同行者である妻の身分証の提示を求められることもありませんでした。

1人千円でクラスJにアップグレードすれば、より快適な空の旅を楽しめますのでお勧めです。

JALのクラスJについては、以下の記事にもう少し詳しく書いています。

秋分の日ということもあり、この日は松山=羽田便もなかなかの搭乗率だったと思いますがクラスJには空きがあり、松山空港で往復ともにクラスJにアップグレードできました。

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往復ともに最前列でした。

この辺りです。

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難点はCAさんが向かいに座るので目が合うと気恥ずかしいところでしょうか。

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松山=羽田は1時間強なのでJALの機内誌であるスカイワードを読んで、ドリンクサービスを受けたらもう降下という感じです。

まだ見ぬラウンジの世界

松山空港は地方空港らしいこじんまりとした空港で、これといった特色はありません。

長い間時間を潰すのは難しいと思います。

空港内の移動は楽ですけどね(笑)

保安検査を受けて待合室に入ると両サイドに航空会社のラウンジがあります。

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JALのサクララウンジの扉です。

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ANAラウンジの扉です。

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図面上の広さも、入口の高級感もANAラウンジが勝っているように思います。

陸マイラーになるまでは、あまり気にしたことがなかったのですが、この扉の奥はどんな光景なのでしょうね?

テラヤマアニさんのレポートを楽しみに待つことにします。

こち亀展は大盛況でした!!

日本橋タカシマヤには開店前に到着しましたが、既に多くの人が待機中でした。

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列に加わり開店と同時にエスカレーターに向かいます。

エスカレーターものんびり乗っていられるような状況ではなく、8階まで歩いたのでけっこう疲れました。

8階に到着しても当日券を購入するため長蛇の列です。

写真にマイセン展の文字が見えると思いますが、マイセン展を見に来た方にとっては災難だったかもしれません(笑)

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それでも私達は20分程度で入場できました。

近くで並んでいた人が「初日はこの列が3階まで伸びていたらしい。」と話しており人気の高さがわかります。

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残念ながら原画などは撮影禁止でした。

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改めて原画を見ると、やはりうまいですね。

雑誌では伝えきれない迫力を原画から感じることができました。

一部のディスプレイは撮影可能です。

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物販コーナーもあり、紅白饅頭やせんべいなどを買ってみました。

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人が多すぎてゆっくり見られなかったのが残念ですが、懐かしい「こち亀」からエネルギーをもらったような気がします。

牡蠣場北海道厚岸コレド室町店で昼食を

両さんと言えば下町。

下町と言えばもんじゃ焼きということで月島でもんじゃ焼きを食べようと考えていたのですが、天気が悪かったため近場の濡れないところで食べようということになり、日本橋室町のコレド室町に入っている牡蠣場北海道厚岸コレド室町店で限定100食の「日本一のカキフライ定食」を食べました。

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北海道厚岸町のブランド牡蠣を税込み千円というリーズナブルな値段でいただくことができます。

揚げたてのカキフライは美味しいですね。

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姿を変えつつある渋谷の街へ

妻が渋谷の109に服を見に行きたいというので、昼食後は渋谷をぶらぶらしました。

しばらくの間は妻と別行動です。

渋谷は大規模な再開発が始まっており、大きく姿を変える予定です。

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ヒカリエをちょっと覗いて、井ノ頭通りを東急ハンズ方面へ。

「吉本無限大ホールは娘を連れてきてやったなあ。」なんて思いつつ。

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東急ハンズで鉄道グッズフェアをやってました。

値段を見てびっくり、ちょっとしたものでも何万円もするんですねえ。

私には理解できない世界だ。

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妻は私と別れた後、109で買い物をする梅宮アンナさんを見たそうです。

私も会いたかった(笑)

原宿竹下通りでクレープを

妻と合流した後は原宿竹下通りに向かいます。

この人混み!!

これぞ「THE東京」ですね。

東京のパワーっていうのはマンパワーだと思うんですよ。

地方が疲弊しているのは、どんどん人口が減ってるからですよね。

田舎でこんな光景を目にするのは祭りの時くらいです(笑)

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原宿はすっかり「KAWAiiカルチャー」が根付いてますね。

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歩き疲れたのでカフェで休憩しました。

そして原宿と言えばやっぱりクレープですね。

「09(Kuu/クウ)」というお店で生クレープをいただきました。

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梅とはちみつのミルクスムージーは優しい味です。

セットで1026円でした。

竹下通りから少し入ったところにあり、原宿でありながら落ち着いた雰囲気でした。

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他にもカルビーのアンテナショップ「カルビープラス」でポテりこチーズをつまみ食い。

これ、けっこう美味しいですよ。

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カルビープラスでしっとりしたポテトチップスと抹茶味のえびせんを入手。

しっとりしたポテチ、「ぬれじゃが」は私的には微妙な味でした。

ポテチはパリっとしてた方がいいかな。

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竹下通りを歩きながら「せっかく東京に来たんだから芸能人に会いたい。梅宮アンナさんに会いたかった。」とこぼす私に、妻が「ぺえさんがいるよ。」と教えてくれました。

マツコ・デラックスさんの番組「マツコ会議」で人気が出たカリスマ店員だそうですが、私は知らないので私的には芸能人のカテゴリーには入らないかな。

りゅうちぇるさんならわかるんですけどねえ。

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せめてカードラウンジで休憩を

上級会員でない私は航空会社のラウンジには入れないので、せめてカードラウンジで搭乗までの時間を過ごすことにします。

羽田空港第1ターミナルには保安検査通過後に利用できるカードラウンジが2つあります。

今回はエアポートラウンジ南を利用しました。

私達が利用する搭乗ゲート12番までは図面で見る以上に距離があります。

と言っても3分くらいで歩いていけたと思いますが。

カードラウンジは搭乗便についてのアナウンスなどはないので、自分でしっかりと時間を気にしておく必要があります。

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今回はパーテーションで仕切られた個室タイプの席が空いていました。

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カフェラテをいただきました。

ドリンクフリーで空調もよく効いているため、出発までリラックスして過ごすことができました。

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最後に

陸マイラー活動を始めて、空間的な自由度は飛躍的に広がったと感じています。

飛行機代がほぼ無料ということで、私にとっては松山で遊ぶのも東京で遊ぶのも同じ感覚になってきました。

「ただで飛行機に乗れる?そんなわけないでしょ。」「ポイントサイト?クレジットカード?FX?怪しい!!」

そう考えるのは当然です。

私もそう思いましたから。

それどころか今年の5月までは、こんな世界があることも知らなかったし(笑)

でも、少しでも興味をもったのなら冒頭のテラヤマアニさんの「ANAとマイルのパパじゃない?」を一読されることをお勧めします。

きっと目から鱗が落ちて新しい世界が広がりますよ。

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